黄ふくろう日記

大好きな事なら超続けられる…でも大好きな事は毎日入れ替わるよ♪

バイクが売れないのは誰のせい?

 経済誌を読んでいると「若者の〇〇離れ」という言い回しがよく出てくる。たしかに昔と違って、今の若者には何事に対しても積極性が見られないという部分はあるように思うんですよね。無気力ではないように思うんだけど、要するに腰が重いんだな。二言目にはダルいとかウザいとかいって、どこかいつもやらない言い訳を探している感じといったら分かりやすいかなぁ。

 で、バイクに関しても昔は、若者を代表する趣味の一つだったわけですけど、今はもう全然そんなことなくて、ひたすら右肩下がりの業界になってしまいました。先日も馴染みのバイク屋さんで店員さんと話していたときに、そうした傾向に輪をかけて、排ガス規制が一段と厳しくなり、定番モデルの生産中止と価格上昇にともない、また売り上げが下がっちまうよとお嘆きでした。

 ただですね、売り上げが大きく落ち込んでいるのは原付バイクなんですよね。下図を見てほしいんですけど、原付バイク以外の車種も、1980年代に比べると売り上げが落ちているものの、それほど大きく下降しているわけではない。一方、原付バイクの低迷に反して、電動自転車や軽自動車の売り上げが大きく伸びていることが分かります。

20170904









「バイクの国内販売台数をウォッチ!」(BIZTIPS 2017年9月4日)

 つまり、原付バイクの購入層が電動自転車や軽自動車を選ぶようになり、原付バイクから離れたという構図が浮かび上がってきす。バイク業界全体の低迷は、おそらくここに絞られるのではないかと推測されるわけです。

 まぁ、原付バイクも今だと新車で15万円くらいするし、駅前なんかに行くと「緑虫」の監視が厳しくて駐輪するスペースがどこにもないというありさまですから、学生だったら自転車の方がいいやということになるし、主婦だったら軽自動車にするという選択になるのでしょう。それはそれで合理的ではあります。

 バイク業界としても原付バイクのテコ入れには限界を感じているようで、今日(4月4日)付の毎日新聞の記事によると、バイク各社とも比較的堅調な中型・大型バイクを中心にプロモーションをかけ、女性や若者にもその魅力が伝わるように展示方法に工夫を凝らす方針のようです。

●メーカー、テコ入れに躍起 販売台数減少で(毎日新聞 2018年4月4日)


 しかし、そのあたりのバイクは価格が安くても50万円以上しますから、前もってバイクの楽しさを知らなければ、おいそれと手を出すのは躊躇われるところです。また、維持費もバカにならないので、金が慢性的にない若者はやっぱり敬遠するかもしれません。

 それに正直、バイク乗りの交通マナーの悪さはひどいもんですから、これ以上、バイク乗りが増えるのはあまり好ましいとはいえないというところもあります。交通事故の発生件数が近年、低下傾向にあり、飲酒運転の罰則強化がそれに大きく寄与したと言われることが多いですけど、案外、バイク販売の低迷も影響しているかもしれません。それくらいマナーが悪いです。

 こういうイメージの改善とバイク乗りの意識改革を進めないと、なかなか女性がバイクに好意を持ってくれないだろうし、より大きな視点でみたときに規制緩和に向けた政治的な動きにもつながらないのではないかと思います。



もはや内弁慶の都合に付き合えない

朴斗鎮_金正恩













 金正恩に関しては、初めて公の場に出たとき、行進する軍人たちに向けて敬礼しながら、どことなく目に落ち着きがない様子だったことを何かの映像で見て、もしかすると度量の小さい小心者なのかもしれないという印象を持ったことを覚えています。

 先日、初めて外遊したときも、中国の国家主席、習近平の隣でいつもと勝手が違うことに戸惑いがあるのか、やっぱり目に落ち着きがなかったように思いました。

 もちろん、単なる印象に過ぎないと言われたらそれまでなんですけど、見ている限り、自分の能力や権威に確固たる自信があるわけでなく、自分よりも立場の弱い人間や取り巻きに対して横柄にふるまう、典型的な内弁慶タイプなのかぁという感じなんですよね。

 この本で述べられている金正恩の性格も、おおむねそのラインに沿ったものだといえます。そして、その自信のなさが相次ぐ粛清と場当たり的な政策を生み、国内の政治的な混乱と経済的な疲弊をもたらしているわけです。

 核ミサイル開発も、そうした国内の状況を改善することができないので、いっそのこと韓国を吸収統一することによって何とかならないかという文脈で推し進められているというのが、著者の朴斗鎮氏の見立てです。

 もしそれが正しいとすれば、この件に関しても北朝鮮は、長期的な戦略や統一後の朝鮮半島について具体的な展望があるわけではなく、場当たり的な発想で臨んでいることになります。

 北朝鮮のねらいは、ひとえに金正恩体制の維持にほかなりません。そのために周辺諸国が振り回されるのは、そろそろ終わりにすべき時が来ているのではないでしょうか。北朝鮮の存在が周辺諸国にとって死活的な利益を損なうおそれが出てきた以上、その落とし前をつけてあげるのが大国として合理的な選択ではないかと思いますけどね。



金沢・妙立寺に行ってきた

 昨夜、金沢から帰ってきました。

 友人が大病を患い、その見舞いのために行ってきたわけですが、一時の厳しい状況から随分、回復したようで何よりでした。食事の制限もそれほど過酷ではなく、日常生活での支障はほとんどないようなので、今後も摂生に努めていただきたいものです。

 さて、せっかく金沢にきて、見舞いだけして帰るというのも味気ないので、今回は妙立寺(みょうりゅうじ)というところに行ってきました。

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 妙立寺というのは、通称「忍者寺」と呼ばれているそうで、敵の侵入を阻んだり、脱出口をこしらえたりするために、内部にさまざまな細工が施されています。

 江戸時代、加賀藩を治めていた前田家は外様大名だったので、幕府に何かと因縁をつけられて取り潰されるという危険と背中合わせでした。そこで、三代藩主の前田利常が幕府の軍勢を迎え撃つための要塞として作ったのが、この妙立寺ということになります。

 実際、どの細工も面白くできていて、当時の建築技術の高さを垣間見ることができます。建物自体はそれほど大きくないので、幕府の軍勢が取り囲んだら細工もなにも、ひとたまりもないんじゃないかと思っていたんですけど、寺の中心にある井戸から寺の外に逃れるトンネルがあったらしいです。ちゃんと考えていますねぇ。

 ガイドさんの説明を聞きながら、寺の内部を大体、小一時間ほど回ってツアー終了です。外国人観光客が多かったのは、やっぱり「忍者」というところに惹かれたからかもしれませんが、実はこの寺、忍者が住んでいたわけではなく、忍者の秘伝が隠されていたわけでもなく、忍者とは何の関係もないそうです。その方面に関心のある人たちには悪しからず。


金沢旅行へ

 本日から金沢へ旅行に行きますので、更新を中断します。

 季節も天候もいいので、バイクで行くつもりです。相棒はいつものようにこの方です。

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 昨年、生産中止になってしまったスカイウェイブ250(タイプM)です。最終モデルですね。60リットル超の積載量を誇るトランクがあるので、道の駅やら高速のサービスエリアやらで買ったお土産をたくさん積めるのが大きな魅力です。ナップサックいりません。

 ところで、高速のサービスエリアで売られていた「じゃがべー君」、あれもうなくなっちゃったんでしょうか。記憶が正しければ、賤ケ岳SAか南条SAで売っていたように思うんですけど、今回、立ち寄ることができたら確認したいと思います。

 それでは、安全運転で行ってきます。



カーリング男子も頑張れ!

 今、カーリングが好きだというと、「あぁ、LS北見のメンバーで、誰か気に入った娘でもいたの?」とか言われかねないのが実に心外なんだけれども、オリンピックに限らず、テレビでカーリングの試合中継があるときは、わりとちょくちょく観るようにしていたんですよ、男子・女子に関わらず。

 観始めるようになったのは、いつ頃だったかな。たしかトリノ・オリンピック(2006年)がきっかけだったように思います。このとき、日本代表チームを含め、カーリングの試合を色々と観ているうちに「いやぁ、これ、ルールや戦術が分かってくると、すごく面白いなぁ」と感じ、その後、毎年開催される世界選手権なんかもチェックするようになったんですね。

 平昌オリンピックを境に、世間では「そだねー」とか「もぐもぐタイム」とか、どうでもいいことで盛り上がっていますが、カーリングの面白さって「理想と現実の妙」にあると、私は思っております。

 つまり、得点差やエンドごとにストーンの配置に応じて採るべき戦術というものがあるわけですけど、端から戦術通りにストーンをデリバリーできるのであれば面白くもなんともない。

 実際には、時々刻々と変化するシートの状況やストーンの癖なんかを見切って、ストーンをデリバリーしなければならない。その見切りにこそカーリングの醍醐味があって、それがうまくいってスーパーショットになったときには、思わず小躍りしたくなるような快感を覚えるっちゅうもんです。分かってもらえるかしら?

 さて、それはそうと、平昌オリンピックでカーリング男子の日本代表チームだった「SC軽井沢クラブ」、このほどエステー株式会社から、4年後の北京オリンピック(2022年)までスポンサー契約を延長するという方針が示されたそうで、非常に良かったですね!

●2022年北京冬季五輪でメダルを目指す男子カーリングに朗報。エステー株式会社がスポンサーを4年延長。(Yahoo!ニュース 2018年3月29日)

 ぶっちゃけた話、おっさんどもは女子選手ばかり注目しますけどね、試合の面白さでいえば男子の方がずっと面白いんです。「えっ!?そんな角度からテイクアウトするなんて!」みたいなショットがよくあるんで、観ていてとても楽しい。

 スキップを務める両角友佑選手、次のように語っております。

「これまではどちらかと言えば五輪に出る覚悟でカーリングをしてきたが、これからはその表彰台に立つまた違う覚悟が求められる。応援される以上は、そのためには何をしないといけないか真剣に考えてます」
 
 こちらはね、特別なことを何かしているわけではなく、試合を観て楽しんでいるだけでもっぱら無責任なもんですけど、ぜひとも頑張っていただきたい。覚悟が重荷になってしまったらつらいけど、女子に負けじと次は表彰台を狙ってほしいですね。



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