暑い。相変わらず暑い。いやぁ、愚痴っぽいことを書きたくないんですけどね、こう暑いとやっぱり書くしかないというか、書かずにはいられないというか、とにかく暑いということを記憶として残したいというか、そんな心の弱さでついつい書いてしまう今日この頃です。

 天気予報によると、西日本はこの先、一時的に暑さが和らぐことはあっても、基本的には厳しい残暑が続くそうです。もうね、勘弁してほしいですよ。昨日も夜中、暑くて3回ほど目が覚めて、このところ慢性的な寝不足状態ですからね。吉田兼好の『徒然草』に書いてありましたけど、住み処を選ぶとき、冬の寒さではなく夏の暑さが厳しい土地はやめておけというのは当たっているなぁ。耐えられないもんなぁ。

 そういえば、以前から思っていることなんですが、大阪府の学力テストのランキングが例年、全国最下位、もしくはそれに近い順位であることについて、教師の質の低さがよく原因として挙げられます。たしかにそれはそうなんでしょうけど、本当の原因は夏の暑さが厳しすぎることにあるんじゃないかと個人的には勘繰っています。

 だって、これだけ暑かったら、勉強なんてやってられませんもん。7月から9月まで、とてもじゃないが暑くて勉強できないんですから、そりゃあ他の都道府県と比べて学力に差が出るのは当たり前です。ランキング上位の秋田県なんて、大阪よりもはるかに過ごしやすいでしょう? 夜なんて涼しいくらいでしょう? 連日、熱帯夜に苦しめられる大阪は、それだけで学習面で大きなハンディキャップを背負うわけです。これはもう、教師の質さえ上げればいいという問題ではないと思うんですよ。

 今年の災害レベルの猛暑から学んで、全教室にエアコンをつけるべきだという声が出ていますね。それは大変、結構なことで、予算が組めるならそうしてあげた方がいいと思います。ただ、暑さから完全に解放されるわけではないですし、教室以外の場では、やっぱり勉強するのがしんどいという状況は変わりません。

 こうなったら大阪の子供たちは、7月から9月まで東北地方や北海道の避暑地に集団疎開して、そこで勉強した方が学力的には大いに向上するのではないでしょうか。多額の税金を投入して全教室にエアコンをつけるよりも、そちらの方が快適に勉強できるし、自然にも触れあえるし、親元から離れて精神的に成長するし、いいことづくめじゃないですか。

 疎開先にとっても、大阪から多くの生徒や教師を1~2か月、受け入れることで、宿泊業や観光業など、地元経済の活性化につながるわけです。地方創生に大きく貢献できるじゃないですか。

 そういうわけで、このアイディアを誰か、大阪の教育委員会に提案してあげてください。案外、悪くないアイディアだと思うんだけどなぁ。