パスタを作るための基本中の基本、パスタの茹で方ですけど、これがですね、こだわり出したら案外、難しい。

 もっとも家庭で作るくらいでしたら、そんなにこだわっても仕方ないので、まぁ、それなりに仕上がればいいわけですが、やはりポイントになるのは塩加減でしょうね。





 動画のなかでも言及されていますが、「こんなに入れるの?」と少し思うくらいがちょうどいいでしょう。普段、茹でるときに計量しないので、きちんとした数値は分からないですけど、大体、水が5リットルだったとして、塩は片手の手のひらで握るくらい入れます。もちろん、最大の目的は下味をつけるためです。

 ここできちんと下味をつけておけば、経験上、ソースが多少、マズくても何とかなります。また、ソースの出来栄えがいいと一層、美味しくなります。逆に、下味がうまくついていないと、食べたときに味がぼやけた感じになってしまいます。いくらアルデンテに茹で上がっても、これでは台無しです。

 パスタを鍋に投入するとき、格好良くパッと開くように投入したくなりますが、それよりもむしろ、パスタを投入した後、麺同士がくっつかないようにするために、軽く回してあげるといいかと思います。市販のパスタ麺は優秀で、その辺もうまくできているものが売られていますが、くっついちゃうとやっぱり良くないので、一応、念のためということで。