大方の予想通りでしたけど、アメリカ議会の中間選挙は、上院では共和党、下院では民主党が過半数を得る結果になりましたね。なんといってもアメリカ経済の調子がいいので、共和党がボロ負けすることはないと見ていた人は多かったでしょう。

 リベラルがいくら頑張ってトランプ大統領の女性蔑視を争点にしようとしても、感情的な反発だけで政局が動くことはありませんから、ねじれ議会であっても、おそらく政権運営において深刻な事態に直面することはないと思われます。

 それはそうと、米中間選挙後の為替レートに関しても、大きな動きにはなっていないようですね。ドル建て預金が少々あるので、今回の選挙結果で円高に向かったら嫌だなぁと思っていましたが、当面は小幅な動きで収まりそうな感じです。

 今後のポイントは、米金利引き上げの打ち止めがいつ行なわれるかというところにありますが、年明けの見方が強いようです。しかしまぁ、あくまで観測ですから、確実なことは誰にも分かりません。